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2011-04-17

モモ ミヒャエル・エンデ

自分の時間を慈しむこと。

町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモ。
そこへ「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります…。(「BOOK」データベースより)

恥ずかしながら、この有名な児童小説を今まで読んだことがありませんでした…。
時間泥棒に時間を奪われ、心を失っていくさまは、まるで現在の私たち。
「これ、いつ書かれた作品だっけ?」と思わず奥付を確認してしまいました(1973年発行)。
ムダ削減、効率第一の息苦しい現代社会に対する鋭い批判を内包しながら、
子供達でもワクワクと楽しめるファンタジー・アドベンチャー小説になっています。
“今”を慈しんで過ごすことの大切さ、人のために時間を使うことの豊かさを、やさしく教えてくれる名作。
子供の頃に読みたかったけど、その頃じゃあ多分、ただただワクワクドキドキしながら読むだけだったろうなぁ。
(子供は、時間泥棒たちにとっては手強い相手ですからな)
小難しいことを考えずに、この作品に没頭できるうちは、時間泥棒なんてやって来ないのかも。

モモ (岩波少年文庫(127))モモ (岩波少年文庫(127))
(2005/06/16)
ミヒャエル・エンデ

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こんばんは!

コレ、昔昔大昔、自分が子供の頃にどっかの劇団の公演を見た!
たしか、「モモと時間泥棒」というタイトルだったような。 恥ずかしながら内容はすっかり忘れてしまったけど…。
子供の頃には楽しめ、オトナになったら考えさせられる…一粒で二度おいしそうな作品ですね!

エンデ!

こんにちは☆
「エンデの遺言」っていう本を読んだところなので、ふむふむ、そかそか、とレビュー読ませていただきました。
「モモ」は、いま娘が読んでおります。時間泥棒の手強い相手でしょうか^^

>惺さん

お返事遅くなってスミマセン!

>どっかの劇団の公演を見た!
おぉ、楽しそうですね~。うん、確かに舞台化しても良さそうな内容かもv-353
大人になってから読んでも良い作品だと思いますが、やっぱり子供のころに読みたかったッス!

>読書系女子さん

コメントありがとうございます!

何と、そんな本があったとは!
TV番組を書籍化した本なんですね。面白そう~v-353

それにしても娘さん、今この作品が読めるなんてうらやましいです!

モモ読まれましたか!
私も昨年、何十年か振りに再読したところでした(内容はすっかり忘れていましたが)

その時に記事も書きました(http://sokudokuoyaji.blog130.fc2.com/?q=%A5%E2%A5%E2)。

奥深い物語ですよね。
実は実はビジネス書としても読めるのです。

カシオペイヤ欲しくなりませんでした?

>速読おやじさん

記事、拝見しました~。私、普通に読んでました(単純)v-356
単に時間の効率だけの話じゃなかったんですね~。むむう。
そういえば「時間を貯めておけば、将来どーんと戻ってきますよ」みたいなことを
灰色の男が言ってましたもんね。
『エンデの遺言』も、ますます気になります!

カシオペイア!我が家にもいてほしい!!
「3レンタン2-9-7」とか映し出してくれればいいのに…。(何の予言だ)
プロフィール

本読み人M

Author:本読み人M
8割方活字でできています。
ミステリや時代モノといった
エンターテインメント小説が大好物。
摂取した活字の感想を
吐き出して参ります。

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